マイナス改定に備えた準備を〜その2〜 |ブログ|さくらんぼ

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マイナス改定に備えた準備を〜その2〜

HMM−JAPANさくらんぼの村上PONTA和之(むらかみポンタかずゆき)です。

2024年度報酬改定で基本報酬がマイナス改定になる。

いやぁ〜これが現実味を帯びてきました。

この記事を書いているのが参院選後のこと。

安倍元首相の銃殺事件などに目がいきすぎて

介護事業者にとって肝心要のことに

目が向かなくなっていることを危惧しております。

今回の参議院議員選挙で小川克己氏が落選しました。

この方の功績は先日の「骨太の方針2022」において

1)「処遇改善」や「賃金の引き上げ」という表記を注記から本文へ引き上げしたこと

2)「リハビリテーション」の文言を追記したこと

があります

2024年度報酬改定において重要な政治家のお一人だったことに間違いはありません

それが…

約500票差で落選

また、もう1人

老施協等が支援している園田修光氏も落選

園田氏はぼくがパネラーとして参加させていただいた

「第74回全国老施協全国大会(福島大会)」で

お会いした参議院議員である

財務省に対抗して現場の声を厚労省に届けようと奮闘してくださっていた政治家であった。

これにより、介護業界は介護報酬改定に向けて大きな柱を2つ失ったことになる。

これで確実に2024年度の介護報酬改定は厳しくなることが確定したかもしれない。

今回は医療と介護のダブル改定である。

医療が推している議員は当選している。

この差は、報酬改定でも確実に影響する。

だからこそ、このブログで記す

「マイナス改定に向けた5つの備え」に早急に取り組んでいただきたい。

では、本題に移ろう!

今日は「稼働率をできる限り100%にする」である。

どんな商売でも売上の公式は1つである。

「売上=客数×客単価」

売上を上げたければ、

客数を上げるのか?

客単価を上げるのか?

その両方か?

のどれかしか方法はない。

デイサービスの場合、客単価は国に決められている。

加算をどう取得するかで客単価を上げていくことは可能だが

それについては次々回でまとめることにする。

客単価を決めることができない商売がデイサービスであるため、努力すべきは客数しかない。

この客数をどう増やしていくか?

それこそが『今』デイサービスが取り組むべき最大の経営課題である。

客数を増やすにあたって、ダイジェスト的にまとめた動画がある。

40分と少々長めの動画であるがよろしければ参考にしていただきたい。

デイサービス経営大学のホームページ

客数を増やすとき

まず初めにやるべきことは

登録できる枠を全て埋めることである。

定員10名のデイサービスで

日曜日だけお休みの場合

登録できる枠は60名分となる

この60名の枠をどう埋めるか?

そのことに集中してください

よく稼働率を上げる提案をすると

「ショートステイでお休みする人が多くて…」や

「突然休まれる方がいて…」と

言われる経営者がいます。

登録の枠がすべて埋まっているのであれば

そこを考える必要が出てきます

ただ多くのデイサービスの実情は

登録の枠をすべて埋めることができていません。

その状態でショートや突然の休みを考えても仕方ありません。

まずは登録できる枠を100%に埋めてしまいましょう!

登録できる枠をすべて埋めることと

ショートでのお休みを減らすことと

突然のお休みを減らすことは

全く別の対策が必要になります

それぞれご利用者が与えてくれている経営課題は異なるのです

そして登録→ショート→突然の順に

課題解決の難易度が上がり

時間も必要になります

そのことが分かっていながら

何の対策案も出てこない経営者がよくやる手法が

「うちは定員10名だけど、休む方も多いから毎日12名くらい登録してもらっておこう」

です

人員配置で問題がない誤差であれば良いですが

定員10名の場合ですと

看護師の配置義務等の問題も生じますよね

全員休まなかった時

こういう誰でも思いつく

安易な対策しか講じない

(または指示しかできない)

経営者のデイサービスに

将来性があるとは思えません

ぼくがスタッフなら

とっとと愛想を尽かして退職します

安易な発想しかしない経営者は

何においても安易に考えてしまう傾向があります

それでは次の報酬改定以降

経営を続けることは難しいかもしれません

話を元に戻します

登録できる枠をすべて埋めるにはどうすればよいか?

それは「量の営業に徹する」ことしか答えはありません

今、埋まっているのが登録できる枠の7割以下のデイサービスであれば

週1日はケアマネを訪問する機会を設定してください

多いって感じますか?

ケアマネさんが嫌そうな顔をするのが目に浮かびますか?

それはケアマネを訪問する戦略がないからです

その戦略については次回まとめておきます

次回のブログを参考に

あなたのデイサービスの

ケアマネ訪問のやり方を

作り上げてください

著書一覧:https://kazponta.com/profile/

「必ず繁盛店!売場演出の極意」(同文館)

「デイサービスオーバー90 マーケティング」(日総研出版)

コンサルティングスタンス:https://kazponta.com/mc/

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