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利益を出すことを躊躇してはいけない!

HMM−JAPANさくらんぼの村上PONTA和之(むらかみポンタかずゆき)です。

どこのデイサービスでも、損益分岐点売上高を把握すること、固定費を正しく算出して無駄な経費をリストラしていくこと等へは積極的に取り組んでくださいます。

ただ…
この先に進めない経営者や幹部の方が多いです。

損益分岐点売上高を把握し、固定費を正しく見つめていくと、そのデイサービスには必ず『利益』が出ます。
このことを気持ちの中でうまく処理できない経営者や幹部が多いのです。利益を出さずに、必要なものに投資する・職員の臨時賞与等で還元するなどなど…
何とかして利益を残さないようにという方向へ意識が向いています。

確かに、短期的に捉えればそれは大切なことです。でも、『利益』という存在が介護事業所の経営者を短期的な視点でしか経営を見なくしてしまったことで、介護業界の低賃金の傾向や古い設備を辛抱して使っている現場の元凶を作っていることにそろそろ気がついてもらいたいと考えています。

そのためには…
経営する上で価値観をシフトする必要があると考えます。
デイサービス経営が上手くいく価値観をぼくは次のように整理しています。少し長くなりますがお付き合いください。

あなたは心からお金を儲けたいと思っていますか?お金儲けが好きですか?お金を儲ける事が正しい事だと思っていますか?

もし思えていないとするなら、お金を儲けようとする時に、ブレーキがかかってしまいます。

多くの人はお金儲けに対して、また儲けるという行為に対して、良くないイメージや負の意識を持っています。

小さい頃から親に「お金、お金ばっかり言ってちゃダメ」と言われたり、先生に「お金で買えない物が本当に大切なものだ」とか言われたり、漫画で主人公のライバルがお金持ちの御曹司でイヤ味なキャラだったり。

「お金=イヤなもの」「お金持ち=悪い人」という意識を植え付けられていたからです。
だから「お金をたくさん持っている人=お金だけが大切な人=守銭奴」という公式が自然と頭の中に出来上がっている人が多いのです。

すると自分がお金儲けをしようとした時に「こんな金儲けのことばっかり考えていいのだろうか?」という思いが湧いてくるのです。

でも実際には「お金を儲けたい」という思いもある。

これって正反対の方向に進もうとしているって事ですね。
これではお金儲けがうまく行くわけがありません。

人間は自分が思った通りに行動します。
もし、自分が行う行為が正しい事だと思えなかったり、本心から「そうしたい!」と思えていないと、自然とブレーキがかかってしまいます。
「お金儲けの事ばかり考えるのは人として正しくない」という罪悪感を持っているとするなら、それは、良心の呵責となり、あなたが「お金儲け」をしようとした時に、規制を加えてしまうことになるのです。

ですからデイサービス経営が上手くいくためには、まず、このブレーキを外す必要があるのです。

では、どうすれば幼い頃から植えつけられてきた、この感覚を消すことができるのか?

それはお金儲けは良い事であり、素晴らしい行為であることを知れば良いのです!

頑張ってお金儲けをして豊かになって、自分がしたい事をしたり、家族に良い思いをさせたり、ご利用者の満足度を高める取り組みができたり…
この行為の一体どこがいけないのでしょうか?

もし、あなたがお金儲けに抵抗があるとするなら、それは汚い事をやって儲ける人をみたり、人さまの犠牲の上にお金儲けがあると思っているからですよね。
つまり、お金を儲ける事で、自分だけ得をするようになると思うから、抵抗があるのです。

それなら人様に喜ばれながら、お金儲けすれば、問題は解決しますよね!

あなたがデイサービスを経営する事で、ご利用者が喜び、あなたも豊かになるのなら、誰も良心の呵責を感じることはなくなるのです。

デイサービスを発展させていく事が、地域や社会の発展につながるように考える。
自分が売上をあげる事が、ご利用者の喜びや在宅生活の継続につながるように考える。

このように自分自身や自分の会社が良くなる事が、より大きな全体が良くなることにつながるように考えるのです。
このように発想すると、ブレーキはなくなります。

もちろん観念的にそう考えるだけでなく、具体的にそうなるように、デイサービスの運営を展開する事が大切です。

ご利用者や家族から「あなたのところを選んで良かった」というような感謝のハガキが来るようなデイサービスの運営をするのです。

そうすると、あなたがご利用者に感謝されながら豊かになっていく。
あなたの家族は、あなたの仕事に誇りを持つようになるし、スタッフは自分が行っている仕事に誇りを持つようになるのです。

こうして、「自分がお金儲けする事」が家族やスタッフを心身ともに豊かにしていくことにつながるわけです。

お金儲けする事っていうのは素晴らしいことでしょ!

お金を儲けること自体は、善でも悪でもないのです。
要は、そのお金を儲けるという行為に、善なる方法と悪なる方法とがあるのです。

善なる方法で儲けたとしたら、お金儲けは様々な人を幸せにする事につながるし、悪なる方法で儲けたとしたら、お金儲けは悪い事になるのです。

あなたの中のお金儲けに対する価値観が少しは変わってきましたか?

正しい事をして、ご利用者に喜ばれながらお金儲けしていく事を決意してください。
そして、自分がお金を儲けて成功する事を、ご利用者はもちろん、地域や社会、世の中全体の喜び、発展につなげて考えるようになりましょう。

こうなるとあなたの心は、文字通り、ブレることなく、一心に成功に向かってベクトルが固まるのです。心のベクトルが固まると、一見困難に見える成功も成し遂げる事ができるようになるのです。

いかがでしょうか?
お金に対する価値観が利益を出すことを躊躇する原因の1つですが、他にも考えられる要因はあります。
すぐに思い浮かぶことに2つあるのですが…
そのうちの1つが、利益をどう経営に活かすか?についてのビジョンがないことが挙げられます。
次週は、そのことについてまとめておきたいと思います。

著書一覧:https://kazponta.com/profile/

「必ず繁盛店!売場演出の極意」(同文館)
「デイサービスオーバー90 マーケティング」(日総研出版)

コンサルティングスタンス:https://kazponta.com/mc/

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