2018.05.12
【言葉を大切にするからこそ】
世の中には
「言わなければならないこと」と
「言ってはならないこと」の
2つしかない。
会社やクラブなどの集団の中で嫌われる人は
「言ってはならないこと」を
立場や見栄で口にするから嫌われる。
力のない経営者なんて、自分の存在を大きく見せたがるから、ついつい
「言ってはならないこと」
を口走ってしまうんだよね。
こういう人には近づかない事が一番!
「余計なひと言は、言葉足らずよりも始末が悪い」
言葉が人を傷つけるのは、そういう時なんだよね。
じゃあ…どうして人は言ってはいけない一言を言ってしまうのだろう?
それは「ガマン」しているから!
言わなければいけないと思っていても
嫌われたらどうしよう?
批判にさらされたら…という不安から
ツイがまんしてしまう。
我慢を重ねるから、いつしか限界がきてしまい、爆発する!
その爆発の時に、言わなければならない事ではなく、言ってはいけないことを口走ってしまう。
なんで余計なひと言まで言ってしまうのか…!?
「言わなければならない」ことを言えない時に、相手に対する妬みや嫌味の感情が働いているからなんだ。
相手を信じていたら、相手が大切なら「言わなければならないこと」を素直に言えるはずだから…
嫌われても、批判されても、自分が言うと決めたことは、相手に真っ直ぐに伝える!
そして、言ってはいけない事は、何があっても言わない!
この2つをいつでも意識しようね!