2020.06.30
中核症状
認知症の「症状」には主に4つの症状があると言われます。
1)記憶障害
2)見当識障害
3)実行機能障害
4)理解・判断力障害
これらを中核症状といい、誰もが起こりうる症状です。
一方で認知症には、行動・心理症状と言われる「行動」があります。
これは性格、素質、環境、心理、疾病、薬などが影響し、中核症状に対するケアが十分になされない場合に起きます。
主なものに
1)不安・焦燥
2)うつ状態
3)幻覚・妄想
4)徘徊
5)興奮・暴力
6)不潔行為があります。
これは症状というよりも、症状を放置したことによる結果です。
例えば、風邪をひいて咳が出続けているのを放置する。
体のあちこちが痛んだり、夜もぐっすり眠れない。
その結果、イライラや気持ちの落ち込みなどを引き起こす。
こじらせてしまうと別の病気を運んでくることもある。
それと同じなんです。
だから、ぼくは行動・心理症状は中核症状に対処できなかった結果、起きしてしまう可能性がある行動・言動だと考えています。
オンラインセミナーのご案内です。
ぼくが勉強させていただいている
感染症の専門医(某行政のコロナ対策もしておられます)によれば
8月に小さな波が、そして12月頃に第2波が来る可能性が否定できないと言われます。
第2波が来たからといって、前回と同じ対策が打たれるとは限りません。
これは当初からぼくが主張しているのですが、
医療機関
介護事業所(高齢者)
風俗をはじめとした夜の街(風俗なら昼もあるか…)
への対策を講じておけば、他の経済活動や教育活動の自粛は不要。
ただ、そうなるとデイサービスは大きな打撃を受けることになります。
最近では「昼カラ」でクラスターが発生し、ますます従来のサービス提供のあり方では
デイサービスは危ない場所であると印象づけられていますしね。
では、どう手を打てば良いか?
それをこのオンラインセミナーでご案内します。
もう10社以上のデイサービスでこの方針で取り組み、第2波に備えています。
あなたもこのセミナーを視聴して第2波に備えませんか!
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